学ぶ目的と入学資格
九州保健福祉大学 通信教育部は、3つのスタイルで、一人ひとりの「学びたい!」に応えます。
高齢化や少子化などを背景に、『福祉』が身近に感じられる時代となりました。同時に福祉を深く学びたいと考える人も増えています。
九州保健福祉大学 通信教育部では、『福祉学』と、それに深く関連する『心理学』を同時に学ぶことが可能です。
プロとして働くために専門の資格取得をめざす人、家族をはじめ身近な人のために福祉を学びたい人など、いろいろな目的を持った方々の思いに応えるために、『福祉』を広く学べる環境を整備しています。
学びのチャート

大学の卒業資格の取得、さらには福祉の分野で活躍するための資格取得をめざします。
大学の卒業資格を取得することができます。
出願には大学入学資格が必要ですが、資格がない場合は、右記の特別履修生として学ぶことで入学可能となります。
4年間以上在学し、合計124単位以上(うちスクーリング科目30単位以上)の修得で大学卒業資格(学士の学位)を得られ、必要な単位を修得すれば社会福祉士国家試験受験資格、社会福祉主事任用資格や教員免許(福祉)、認定心理士が取得できます。

関心の高い科目や国家試験に必要な科目など、学びたい科目だけを学べます。
満18歳以上の方なら誰でも、希望する科目だけを履修することができます。
大学卒業資格は取得できませんが、関心のある科目だけを学んだり、国家試験に必要となる科目の予習・復習に活用するなど、多彩な学びのスタイルに対応します。
なお、科目等履修生で修得した単位は、後に正科生として入学または編入学後は、卒業単位に算入されます。

大学通信教育部の正科生として入学するための資格取得をめざして学びます。
大学入学資格を持たない満18歳以上の方が、正科生として入学するためのコースです。
共通基礎科目の社会、人文、自然の3分野からそれぞれ最低1科目4単位以上、合計16単位以上を修得すると、申請・審査を経て、正科生の入学資格が得られます。
なお、修得した単位は正科生の卒業単位には算入されますが、正科生入学後の修業年限は4年です。また、この入学資格は、本学の通学課程や他大学(通信教育課程を含む。)への入学資格とはなりません。