メッセージ
教員メッセージ
多くの出会いと切磋琢磨のなかで。
社会福祉学部 教授 横山 裕
担当科目:現代社会と福祉Ⅰ・Ⅱ
通信教育での学習は、課題の自主学習とスクーリングのグループ学習を通じて福祉実践に役立つ専門知識・技術を修得し、専門職として社会に貢献できる人材に自分自身を高めることを目標にしています。その結果としてみなさん一人一人が目的とする資格取得があります。
また、同じ志をもったたくさんの人たちと出会い、切磋琢磨する中でさらに大切な何かも見つけることでしょう。
福祉のこころを大切にし、人の心の痛みを感じとることができる人、人を支援することに関心を持っている人、福祉、医療、教育領域の専門性の高い仕事に就く意欲がある人、そんな方々を私たちは全力で応援します。

「心理学を学ぶこと」から、「学び」を深めてみませんか?
社会福祉学部 准教授 加藤 謙介
担当科目:心理学基礎実験・実習
通信教育部には年齢も立場も様々な方が来られますが、受講される皆さんの学ぶ意欲が大変高く、科目担当者の私も、毎年多くの刺激をいただいています。
私の担当する『心理学基礎実験・実習Ⅰ・Ⅱ』は、「心理学の様々な実験課題を体験し、データをまとめ、レポートを書く」ことを通して、「心理学を学ぶこと」を学んでいただく科目です。変わった課題やたくさんのレポートに驚かれる方も少なくありませんが、きっと皆さんの学びを深める一助になると思います。本科目を通して、「心理学を学ぶこと」を学んでいただくとともに、「学び」それ自体を深める経験を得ていただければ、何より幸いです。

~地域共生社会の実現を目指して~ 学ぶことからチャレンジ
社会福祉学部 教授 川﨑 順子
担当科目:相談援助の基盤と専門職
誰もがかけがえのない存在として認められる社会にするためには、どうすればいいのでしょうか?その問いを一緒に手繰っていきませんか?
相談援助の専門職としてのあり方を追求することや資格を取得することも一つの形ですし、一人の人間として学び直すことも大事なことだと思います。
現実を知り、学び、考え、行動することから、きっと新しい自分が見つけられると思います。通信教育部の教育プログラムでは、価値観を土台に据えること、実践の裏付けとなる理論を学ぶこと、対人援助職に必要とされる技術を高めることが組み込まれています。今の社会をどう考え、これからをどう創るか共に学び合いましょう。あなたの踏み出す一歩をお待ちしています。