学生サポート
九州保健福祉大学通信教育部には、学ぶ人、学びたい意欲を支援するスタッフと、それらを支えるシステムがあります。
実習について
実習センターでは、3年次に開講されている「社会福祉援助技術現場実習」をスムーズに行えるよう、実習の事前指導や事後指導、実習の現場となる施設との交渉・調整、実習期間中の巡回指導、各種の相談応対などさまざまなフォローをしています。いわば、学生の皆さんと実習現場となる施設・機関とのパイプ役です。
実習は学習面から考えれば、23日間という実習期間を連続して確保できるのがベストですが、仕事や家庭の都合などもあり、何回かに分散して必要な日数を確保しなければならないケースもあると思います。そうした学生個々の要望や事情に応じた対応をスタッフ全員が心がけています。さらに、どんな施設でどのような実習を受けたいのかといった希望に沿えるよう、きめの細かいフォローをめざしています。学生の思いや希望を聞いてしっかりと応えられる“学生にとって安心できる存在でありたい”と思っています。
福祉の重要性が高まっている現代において、新しい社会福祉の確立が求められています。この分野で働く人の生きがいや仕事のやりがいをどこに見出し、従事者の身分保障をどう確立するかなど、クリアすべきことはたくさんあります。本学での学びを生かして、新しい社会福祉のあり方を模索し、ともにつくっていきましょう。
学習を進めているなかで出てくるさまざまな悩みや相談事(修得単位数や資格取得などの学習に関する事柄から添削課題の提出方法、学割申し込みなどの事務手 続きのやり方など)にお答えする学習相談会をスクーリング期間中に開催。本学通信教育事務室のスタッフが履修相談などをお受けいたします(要事前申込)。
日程等の詳細は学習相談会日程表をご覧ください。
通信教育事務室
通信教育事務室は、通信教育部ならびに大学院(通信制)の学籍・成績管理、学習支援などを行っています。さらに、電話・Eメール・FAXでの履修相談なども受け付けています。また、通信教育事務室を通して健康管理センターへの相談も受け付けています。
利用は平日9時から19時までですが、スクーリング期間中は土・日・祝日も業務を行っておりますので、本学会場で履修相談などが可能です。
本学附属図書館は通信教育部の学生も図書・雑誌の閲覧や蔵書の貸し出しなどの利用が可能です。図書館に来館できない学生は、図書貸出申込書に必要事項を記入して、郵送またはFAXで申し込むことができます。また、インターネットに接続できる環境にあれば、本館のホームページから貸出を申し込むことができます。